「尿酸」って何?体内でどんな働きをしているの?

尿酸は糖質や脂質を食べ物から吸収した際に、それを膀胱で分解した際に発生する物質のことです。正常な量であれば、水分を取って尿と一緒に排出すれば問題ない物質になります。しかし

年齢による衰えによる排出力の低下だけでなく若い世代でも無茶な食生活が続いて過剰摂取した場合、本来排出されるはずの尿酸が残って血液の中に入ってしまいます。この尿酸が残って血液の中に残ることを尿酸値と呼び、この値が高いと色々な症状を引き起こすのです。

尿酸値が高いとどんなことが起こるのかというと、尿酸はシュウ酸カルシウムなどの老廃物を吸着する性質があります。そのため尿酸値が高いとどんどん老廃物を吸着して大きくなってしまい、それが血管の中でたまり関節の中に入ると痛風を引き起こすのです。大きくなった老廃物が血管の中ではなく腎臓や膀胱の中で蓄積した場合には、結石となり強い腰痛と吐き気そして石が通る際に組織を傷つけることで血尿が出ます。

これらの症状を放置すると関節の炎症が元に戻らないリウマチになったり、腎臓や膀胱の機能を著しく低下させてしまい最悪透析を受けるリスクが増大するのです。そのため尿酸値が高いといわれた時には、食生活を見直すだけでなく軽いストレッチと水分を多めにとって排出することが大切になります。

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