ポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウドにとってEUROはおそらく特別な国際大会なのではないかと思います。
ポルトガル国内で10代の頃から注目され、プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドに移籍したのが18歳の頃、

背番号はチームのエースナンバーである7を背負いレアル・マドリッドに移籍するまでの6年間、チームの顔としてプレーしていました。
マンチェスター・ユナイテッドでの活躍が評価され、地元開催となった2004年大会で僅か19歳ながら代表入りします。
敗れはしたものの、開幕のギリシャ戦では2点をリードされて途中出場し見事ゴールを決めて以来、この大会でレギュラーとして決勝までの残り試合にふる出場します。
決勝は予選リーグで敗れたギリシャとの一戦、この大会のギリシャは固い守りを武器に、フランス、チェコと言った強豪を次々撃破、決勝でも堅守は遺憾なく発揮され、ポルトガルはそれを崩すことが出来ず敗戦、優勝目前のところをギリシャに奪われてしまいました。
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